今、あなたはどんな状態ですか?
そう聞かれたら、あなたはどう答えますか?
・契約がバンバン取れて、仕事が絶好調です。
・友人と上手くいってなくて、人間関係で悩んでいます。
・最近体調がよくなくて、健康に不安があります
いろいろな答えがあると思います。
しかし、それらの答えは大きく分けると
8つの項目に当てはまります。
・健康
・人間関係(家族・友人・職場)
・仕事/他者貢献
・空間/生活環境
・自己成長/学び
・自己愛
・お金
・自由な時間
ライフチャートで現状を見やすくしよう
ライフチャートとは、現在の自分の状態を見える化でき、
現状把握するのに最も適したツールです。
各項目について現時点での満足感を10段階で点数化します。
深く考えなくても大丈夫です。
書き方は自由ですので、とても満足しているのであれば10点を超えてもかまいません。
ライフチャートの記入例
例えば以下のようなチャートになったとします。
健康:7点
人間関係(家族):5点
(友人):8点
(職場):8点
仕事・貢献:10点
空間・生活環境:8点
自己成長・学び:4点
自己愛:7点
お金:8点
自由な時間・楽しみ:2点
上の例では、仕事/貢献で満足しており、お金、生活環境にも満足できています。
しかし、幸せかどうかは別問題です。
自分の成長が感じられず、自分の時間が取れないことに不満があります。
また、家族と過ごす時間がなく、上手くいっていないのかもしれません。
このように、感情などの曖昧なものを数値化することを
スケーリングと言います。
スケーリングすることで
自分の内面を客観視することができ、
自己分析しやすくなるのです。
ライフチャートの見方
このチャートは、いびつな形よりも
正八角形に近い方が幸福感がある
とみることができます。
したがって、点数の低いところを
1点でもプラスになるようにすると
幸福感が得られるようになります。
まとめ
ライフチャートを使うと、
自分の現在の状態を見える化することができ、
現状を理解しやすくなります。
もし、現状に不満が少しでもあるのなら、
自己分析のためにライフチャートを
記入してみることをお勧めします。